大サハラの向こうにはなにがあるのでしょうか? |
アフリカ北部の衛星写真(明るい部分がサハラ)
From NASA:Visible Earth
右にある大河はナイル川 下の緑色は熱帯雨林(ジャングル)
写真の左上が下の地図アトラス山脈(Atlas Mts)から下がサハラ
この旅の最終地エル・ゴレア・オアシス●からさらに1000kmほど砂漠を行くと、その南にはアハガル山地●があります。その最高峰タハト山は2918mあります。その一帯には青い服を身につけたトゥアレグ族がラクダを飼いながら、昔ながらの生活をしています。彼らはまたサハラの交易も行っていました。
アハガル山地と石の家
トゥアレグ族とラクダ
アハガル山地の岩壁や洞窟には、サハラが大草原だった頃*から住んでいた人たちが、描き残した壁画がたくさんあります。それを見ると、サハラも時代とともに変わっていったこと、動物たちも種類が変わったこと、先住民の生活などが手に取るように分かります。
*サハラ・・・大草原よりずっと前の時代は森林があり大きな川が流れていたといいます
タッシリナジェールの壁画
皆さんもチャンスがあったら、ぜひ訪ねてみてください。世界一のサハラ砂漠は自然の魅力いっぱいであなたを待っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・サハラの住人のわたしたちがまってますよ!・・・・・・・・・・・・・・・・
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ガラガラヘビ
フェネック
ワニ
サソリ
ラクダ