Part 1 July, 2011
庭瀬城址(岡山市) 江戸期は板倉氏居城だが現在も当時の掘り割りがよく残っている GoogleMap(清山神社)
庭瀬城址の説明版 近くの庭瀬の町並みは商家の風情が残るが、城下町らしく道は大変狭い
庭瀬城濠に咲く「大賀ハス」 大賀一郎博士は名門岡山中から一高・東大に進んだ秀才
庭瀬城址の「大賀ハス」説明版
庭瀬城跡横の案内地図(部分)
撫川城址(なつかわじょう)(岡山市) 庭瀬城よりは規模が大きい (GoogleMap三神社)
第二十九代内閣総理大臣・犬養毅(木堂)生家(岡山市) 五・一五事件で凶弾に倒れる 見学・駐車無料 奥に記念館がある GoogleMap
木堂生家にある説明版
中庭から見た木堂生家 常時ヴォランティアの方が説明してくれるので安心
吉備津神社 (備中国一宮・吉備総鎮守・岡山市) 「お竈殿」(おかまでん)脇門
当神社と深い縁のある元首相・犬養毅揮毫による石刻(大正十年十月) GoogleMap
吉備津神社 (岡山市) 拝殿脇から発する廻廊部(県重文)から見た紫陽花園 此処は観光客の見学が多い
吉備津神社境内の小水車と紫陽花
吉備津神社前駐車場奥に立つ犬養毅(木堂)首相の大立像(朝倉文夫作) 翁の没後人徳を偲んで建立された
吉備津彦神社 (備前国一宮・岡山市) 吉備国は大化改新後、備前、備中、備後の三国に分かれた
分霊されてそれぞれの一宮に「吉備津」という名が付いているが、備中國吉備津神社が本家筋となる
GoogleMap
足守藩主木下氏庭園・近水(おみず)園
この時期は小さな花ばかりだが、春は桜、秋は紅葉で知られる 足守木下家は「北の政所」ねねの兄である初代家定が姫路
から転封、二万五千国陣屋で始まった小藩 敷地内の「足守文庫」にはねね縁の品々がある 直ぐ近くに歌人木下利玄邸
があるが、現在(2011/7)は修復中で見学できない 因みに蘭学・医学者の緒方洪庵も足守の出身である GoogleMap
「日本三大稲荷」・最上稲荷山妙教寺(通称:高松稲荷・日蓮宗・岡山市) 岡山県で初詣参拝者数が最多といわれる 春の桜と秋の紅葉は見応えがある
明治初期の廃仏毀釈を岡山県でたった一つ免れた場所で今も「神仏習合」の姿を残す日本的な場所 GoogleMap
最上稲荷山妙教寺 内側からみた仁王門、表には仁王像、裏にはキツネの像(写真)が鎮座する
備中高松城跡(現在は本丸址史跡公園)の蓮池と城主・清水宗治の首塚(上中央奥)(岡山市)
清水宗治は「秀吉による水攻め」時の毛利方の武将 自分の命と引き換えに城兵の命を救った話は有名である GoogleMap
備中高松城跡(公園)入り口の説明版
「清水宗治自刃の地」にある宗治の墓 西友寺境内の東側にある 当時「湖水面」だった場所は今は一面の水田である
宗治顕彰乃記(上写真左)
(参考)宗治の首塚など他の写真は内部リンク:「備中高松城」2007version
清水宗治首塚前の蓮
内部リンク:梅雨時の岡山歴史散歩(2)
外部リンク:おかやま歴史の旅百選(岡山県公式サイト)
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Kakehi, Date: July 03, 2011, Camera: SONY F828