江戸時代朝鮮通信使が滞在した寺 経王山本蓮寺 国重文・岡山県瀬戸内市牛窓町
山門額字
客殿・玄関 寺域は温暖の地らしい雰囲気がある
客殿・書院の謁見の間 通信使の使用した部屋 現在の物は江戸初期の頃の建物を立て直した物だそうである
国重文の中門越しにみる祖師堂
山号名
国重文・本堂
祖師堂越しに三重塔と鐘楼をみる
県重文・本堂脇から見る三重塔
県重文・三重塔
三重塔(元禄時代)と鐘楼 風雨に耐えた木目が素晴らしい
国重文・番神堂
三重塔横から見る本堂
鬼子母神堂
祖師堂、鬼子母神堂横から見る本堂 美しい屋根の線が鎌倉時代の雰囲気を漂わせる
番神堂、鬼子母神堂奥にある「女王丸慰霊碑」 1948(S23)年1月28日阪神−多度津航路の女王丸が牛窓沖で機雷に触れ沈没、死者行方不明183名(Wikipedia)
中門石段から見下ろす客殿 昨年耐震補強工事が終わったばかりだ
寺域墓地上から見下ろす本堂と三重塔
寺域墓地上部から見下ろす三重塔 瀬戸の島々の間をフェリーやボート、ヨットが行き交う
内部リンク:瀬戸の潮待ち港・鞆の浦と朝鮮通信使の福禅寺
外部リンク:本蓮寺(Wikipedia) 朝鮮通信使(Wikipedia) 牛窓町観光協会 本蓮寺の位置(Google)
(Wikipedia注) 1994年10月11日、「朝鮮通信使遺跡」として広島県福山市鞆町・福禅寺、静岡市清水区興津・清見寺とともに史跡に指定
(C)2011 All Rights Reserved by Kenji
Kakehi, Date: July 10,
2011, Camera: CANON EOS50D