歴史ある瀬戸の潮待ち港・朝鮮通信使停泊港 鞆の津(鞆の浦)北前船寄港地・国重文太田家(旧保命酒屋)住宅
波止場の風景 常夜燈から右に、坂本龍馬の「いろは丸」展示館、太田家住家
波止場にある福山市教育委員会の説明板
波止から見る港と福禅寺
<いろは丸展示館>
坂本龍馬縁の「いろは丸展示館」の「海中いろは丸復元(再現)」展示(上下)
外部リンク:坂本竜馬といろは丸事件
常夜燈のある波止場につづく町並み 戦災に会わなかったためむかしが残る
同波止場につづく町並み路地 古い杉玉がある酒屋
町並み路地にある国重文・太田家住宅(旧保命酒屋) 学者頼山陽や幕末公家三条実美が泊まったことでも知られる
外部リンク:「鞆七卿落遺跡」
太田家住宅(旧保命酒屋)内部 一度は荒廃したもの復元したという
太田家住宅(旧保命酒屋)内部・1863年公家三条実美も泊まったと言われる客間と庭
同上客室前の庭
三条実美の筆といわれる墨書 大家といわれる風格がある
旧保命酒屋は福山藩・幕府公認の薬酒の造り酒屋・その蔵内部
保命酒蔵(18世紀) 壁上部と屋根間の曲線に独特の工夫がある
太田家住宅・旧保命酒屋の帳場、右下の木箱は銭函
小高い丘上にある真言宗・海岸山千手院福禅寺 創建は平安時代という
同本堂 海側奥が「対潮楼」 ここからは瀬戸の島々が広がり雄大な景色が望める 昔は寺下の崖まで海波が来ていたという
福禅寺の客殿「対潮楼」からの眺め 江戸期朝鮮通信使従事官・李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛した 柱窓枠が絵の額になっている
外部リンク:
福山市観光協会公式サイト:鞆の浦エリアの紹介 「鞆の浦」(Wikipedia)
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Camera: SONY F828 (Photographed in June, 2009)