DAY 1 全日空ANA379 岡山AP12:15−新千歳AP14:05 (8月初旬) |
新千歳空港のANA/B747ポケモン機(筆者の搭乗機はB767-300・SAマイレージ15000マイル特典使用) |
(これより「青春18キップ」利用) JR新千歳−(千歳線)−札幌−(函館本線)−岩見沢−旭川 J R北海道公 式サイト |
JR新千歳14:36から札幌15:13、小樽までは「快速エアポート」がたくさんあるので便利である JR札幌(乗り換え15:19)から旭川行きは本数は減るが、まず問題はない * |
岩見沢駅15:54/17:02の道産子農耕馬の木彫、さすがに北海道らしい風景である* (乗り換え) |
雨後の暮れゆく車窓の景色 |
江部乙駅で特急が追い越すのを待つ 各停の普通電車には普通のことだ* |
深川では日本海岸に向かう留萌本線と接続する* |
旭川駅18:40 駅前のホテルから見た旭川市街 新幹線の工事らしい物がなされていた* |
折しも旭川では祭りの真っ最中、「よさこい祭り」に似ている* 祭りの列は旭川駅前で終わる |
ご当地ラーメンの「旭川ラーメン」とギンギンに冷えた生ビールの夕食(¥1250)、「合うなあ、これが!」* |
<本日の移動> 航空機=709マイル 鉄道=183.4km 旭川泊 注:鉄道キロ数は「営業キロ」で表示 |
DAY 2 -1 宗谷本線 旭川−(宗谷本線)−稚内 |
旭川駅の宗谷本線稚内行06:05発普通電車(ディーゼル)早朝だが乗り遅れると後の電車はない 宿が駅構内で便利だった |
上の電車の横に着く宗谷本線のエンブレム 何となくカッコイイ |
運転席横の整理券と料金箱、田舎のバスのようなワンマン・カーである ほとんど客もなく発車 |
「ピップ・エレキバン」のコマーシャルで使われた木造の比布駅 屋根は豪雪地帯らしい構造である |
士別駅の看板が可愛い 07:17 |
何だか子供の勉強部屋か家庭菜園脇の物置の風情の瑞穂駅 冬は「電気こたつ」がありそうでほほえましい 07:31 |
「北海道で一番寒い町」のひとつ、盆地の駅、名寄駅 07:46 |
この辺りになっても客の数はこんな状態 |
この本線で一番ユニークな駅舎は昔の車掌車だろうか それにしてもすごい! 夜には居たくない紋穂内駅 08:25 |
一人だけのクルーである運転士は黙々と運転する 時速85km |
「木材の町」の音威子府(おといねっぷ)駅 08:52着 単線のため特急+普通列車待ちで何と48分も待たされた 車内に荷物を置いて1km離れた街中の商店まで買い物に行った(笑) これは初体験だ! 駅長?が掃き掃除をしていた! |
駅舎も木造、駅名看板も木彫りで味があり、花もいっぱいのすてきな駅だ |
駅舎内にミニ博物館があり、廃線になった天北線の資料や模型があった 鉄道マニアらしい若者はじっと見る |
北海道の鉄道沿線には白い花の蕎麦畑がいっぱい 当駅のソバも粘りがあって美味かった 時間待ちの客が結構食べていたが、ひょっとして蕎麦を売るために待ち時間を長くしているのでは?まさか! |
ホームに置いてある一本の木から作った木彫りオブジェ 後ろがベンチで何だか楽しい 宗谷本線ではイチオシの駅である |
当駅ではこんな冬用除雪車両までも夏に見ることができる 以上、音威子府駅 09:40発 |
「トナカイの里」幌延駅のキャラクターもカワユイ |
温泉の町の豊富駅 |
沼そばにある兜沼駅 |
南稚内駅近くにあるローカルスキー場は夏はゲートボールなどに使っている リフトだけが浮いている |
宗谷本線終着駅・稚内 11:59着 起点・旭川駅から259.4km、5時間54分! |
日本最北端の駅・稚内でついに線路は切れる 先の壁の向こうは宗谷海峡、その先はサハリンである |
やはり駅には蕎麦コーナーがあった! だが音威子府駅のあの黒い蕎麦の方が断然美味かったのだ |
Day2はさらにつづく→ |
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