私たちが訪問した |
「オーナーのおすすめ」シリーズ⑦ |
ノーザンバーランド伯所有の城 アニック城 (イギリス・イングランド・アニック)
映画・ハリー・ポッター・シリーズ:「ホグワーツ魔法魔術学校」、「賢者の石」にも登場
Alnwick Castle, England
世界遺産 アル・カサル この国の大河タホ川に架かるアル・カンタラ橋 (スペイン・トレド) (アナログ・フォト)
Alcazal de Toledo, Toledo, Espana
世界遺産 アル・カサル 丘上の町セゴヴィアのはずれにあり、高い城壁を持っている 「白雪姫」のモデルの城 (スペイン・セゴヴィア)(アナログ・フォト)
Alcazal de Seggovia, Segovia, Espana
世界遺産 クロンボー城 シェークスピア戯曲「ハムレット」の城
シェークスピアは実在の王子Amlethの最後の一字を前に回してHamletとし戯曲を書いた (デンマーク・ヘルシンゲル)
Kronborg, Helsingor, Denmark
エゲル城 13世紀に作られたが、16世紀末オスマン・トルコに破壊される 現代になって復元された 中央下と右が城壁 (ハンガリー・エゲル)
Castle of Eger, Eger, Magyar(Hungary)
「チェコでいちばん美しい城」 フルボカー城 庭園も整備されて美しい (チェコ・フルボカー)
Statni zamek Hlboka, Hlboka, Ceska
ハイデルベルク城 プファルツ選帝侯の城だったが17c後半にルイ14世軍に破壊された 現代に一部修復された (正面奥上)
城はネッカー川とアルテ・ブリュッケ(橋)とならんで町のシンボル ドイツ最古の大学町である (ドイツ・ハイデルベルク) (アナログ・フォト)
Schloss Heidelberg, Heidelberg, Deutschland (oben)
同ハイデルベルク城近影 (アナログ・フォト)
Schloss Heidelberg, Heidelberg, Deutschland
トゥラカイ城 15c創建・20c復元 首都ヴィル二ウスから約30km 大きな湖が要害となっている (リトアニア・トゥラカイ)
Trakai Island Castle, Trakai, Lithuania
カウナス城 13cにドイツ騎士団を防ぐために作られたが後に破壊された 現代になって塔を復元した 今は濠が残る (リトアニア・カウナス)
余談ながらカウナスには戦前戦中多くのユダヤ人を救った「日本のシンドラー」・杉原千畝の「日本領事館」があった Caunas Castle, Lithuania
フージェール城 「ブルターニュ公国」の城 フランス王国に入れられる前までは此処が政治の中心であった (フランス・フージェール)
Chateau de Fougeres, France
ファレーズ城 ノルマンディ公・征服王ウィリアム(ギヨーム)の城 イングランドを征服し「ノルマン王朝」を開いた男は此処で生まれた
(フランス・ファレーズ) Chateau de Falaise, France
世界遺産
世界遺産(危機遺産) クラック・デ・シュヴァリエ (十字軍のヨハネ騎士団の城) 「十字軍」時代でもっとも傑作といわれる城砦
当時の現存する城砦では保存もよく内部はすべて見て回れる 攻めにくく落としにくいため「アラビアのロレンス」は「世界でもっとも素晴らしい城」と評した
2016年現在内戦のため破壊され保存状態が心配されている (シリア) The Croisade: Crack de chevalier, Syria
世界遺産・パルミラ・ローマ遺跡の奥丘上にある13cマムルーク朝のイスラム時代の城 2016現在イスラム国による破壊が心配されている
(シリア・タドモル) Islamic castle(upper), Palmyra, Tadmor, Syria
世界遺産 歴史的城塞都市 カルカソンヌ 南仏に残る古代ローマから中世にかけて発展した城塞 (上:観光ハガキより転載)
当時のままが残る様子でそこにいるとタイムスリップした感覚になってくる不思議な城 (上下6枚)(アナログ・フォト)
(フランス・カルカソンヌ) Cite de Carcassonne, France
以上カルカソンヌ
世界遺産 城郭都市 アヴィラ 中世の城壁がそのまま残る地方の小都市 南仏カルカソンヌとならび保存状態が奇跡の町ともいえる
(スペイン・アヴィラ) Avila, Espana
イングランド遺産 ブロー城 ローマ時代の砦上に立つ城(廃墟) (イングランド・カンブリア)
Brough Castle, Brough, England
インヴァネス城 ネス湖から流れるネス川の河口にあるスコットランド最北の都市「ハイランドの首都」インヴァネス (英国)
城は1835年の築城 現在は裁判所として使用されるので入場は不可
Inverness Castle, Inverness, Scotland, UK
アーカート(ウルクハート)城跡 歴史の争いの中で爆破され荒廃し今は見る影もない ネス湖の「ネッシー伝説」も夢がある
(イギリス・スコットランド・ロッホネス) Urquhart Castle ruin, Inverness, Scotland
アーカート城の想像復元図 上が先住民のケルト系ゲール語表記
世界遺産 水原華城 李氏朝鮮時代の遺構 現存する李氏朝鮮時代の大規模城郭 (韓国・京幾道・水原)
Suwon Castle, Korea
世界遺産 公山城 百済の第二首都 漢城(現ソウル)から移転(熊津)、のち扶余の泗比(さんずいに比)に移るまで64年首都であった
(現・韓国・公州) Gongju Castle, Korea
世界遺産 高昌故城(廃墟) あの三蔵法師が天竺への行程で滞在した 三蔵法師講義所跡も残る 想像の世界が広がる場所
(中国・ウィグル) (アナログ・フォト) Qara-hoja(Gaochang), khocho, Uyghur
カン城 フランス・ノルマンディー公征服王ウィリアム(ギョーム)の城 (フランス・カン)
Caen, Normandy, France
ドーヴァー城 ドーヴァー海峡に面する丘上にはローマ時代から灯台があった 11世紀にイギリスを征服したノルマンディー公
ウィリアム(ギョーム)の時代に城が建設された(ノルマン朝) それ以後も城は拡大され、イングランドでは最大規模の城である
(イギリス・ドーヴァー) (アナログ・フォト) Dover Castle, Dover, England (現地の絵葉書を複写転載 Postcard)
サンタンジェロ城 ローマのテヴェレ河畔にある城 ヴァティカンのサンピエトロ聖堂と地下で繋がるという話がある
最初ローマ皇帝ハドリアヌスが霊廟として造った 現在は博物館になっている
(イタリア・ローマ) Castel Sant'Angelo, Roma, Italia
スフォルツァ城(スフォルツェスコ城) もともとはミラノ公爵スフォルツァが改築した巨大城塞
現在では多くの美術館が内部に展開する (イタリア・ミラノ) (アナログ・フォト)
Castello Sforza, Milano, Italia (現地の絵葉書を複写転載 Postcard)
シオン城(シヨン城) もともとは12cにサヴォワ伯が領有して拡張
バイロンの詩「シヨンの囚人」の舞台 (スイス・モントルー近郊・レマン湖) (アナログ・フォト)
Chateau de Chillon, Veytaux, Suisse (旅先で知り合った「でこ先生」提供)
ファドゥーツ城 スイスとオーストリアに挟まれた小さな君主制国家・リヒテンシュタイン公国
首都ファドゥーツの町から見上げるファドゥーツ城 Schloss Vaduz, Liechitenstein
ル・クロ・リュセ 主君フランソワ1世のアンボワーズ城と地下道で繋がっていたという城館 レオナルド・ダ・ヴィンチは此処を
与えられ晩年を過ごした 庭も広く今では公園風で彼の発明品の模型が並べられる ここにはあの「モナリザ」も持参していたという
なおレオナルドの墓はアンボワーズ城内のサン・フロランタン教会礼拝堂床にある
Le Clos Luce, Amboise, Loire, France
世界遺産 ホーエンザルツブルク城 ザルツブルクにある山上の城 いわくがある長い歴史を持つが、
最後はハプスブルグ家の支配下になる 映画「サウンド オブ ミュージック」にも登場 内部には牢屋や拷問室もある
(オーストリア・ザルツブルグ) (アナログ・フォト)
Festung Hohensalzburg, Salzburg, Austria (現地の絵葉書を複写転載 Postcard)
(城・番・外)
世界遺産 旧ローマ法王庁(14c) 歴史上「アヴィニヨンの捕囚(幽囚)」1309-1377 で知られる 法王庁というが一種の城の造りでたいへん堅固である
ローヌ川に架かるアヴィニョン(サンベネゼ)橋は「アヴィニオンの橋の上で」の歌で世界中に知られる (フランス・アヴィニオン) (アナログ・フォト)
Palais de Papes, Avignon, France
世界遺産 モンサンミッシェル 修道院・城・刑務所・修道院と幾多の歴史を経た余りにも有名な「海に浮かぶ修道院」
潮の干満差が大変大きい場所 最近は写真の道路を取り払い潮流を元に戻すようにしたという (フランス・モンサンミッシェル)
Mont Saint-Michel, France
(C)2004-2020 All Rights Reserved by Kenji Kakehi