京城・西大門刑務所・建物写真と説明



外から見た刑務所正門と壁(現在壁はこの一角だけ保存されている)




内から見た刑務所正門と壁(左が保安課庁舎・改装済)




正門内部正面にある保安課庁舎(内部構造は当時のまま)





第10,11,12獄舎と中央舎を外から望む
(中央舎を要に獄舎は放射状に配置される)




第11獄舎の内部入り口




第12獄舎内部廊下(上部の2階部分が死刑囚房)




第12獄舎内の韓国指導者用独房



右−第13獄舎(工作舎・軍需用品を生産した)



第11獄舎外壁(壁の白い部分は施設を取り払った後)





第11獄舎と戦後に作られた池



 
ハンセン病と伝染病の隔離病舎(山際にポツンとある)






隔離病舎の死者を運んだ地下通路入り口
(階段は監視塔に続く)



小泉首相も参拝した犠牲者慰霊碑
(中央部分の解説を母が子どもに読んで聞かせている)
(犠牲者の氏名が彫られているが書類消滅のため実数は少ない)



死刑場入り口と処刑者が取りついて号泣したポプラの木
(内部にもう一本ポプラがあるがなぜか大変細い)



死刑場建物正面
(教師が児童生徒を連れて歴史学習に来る)



死刑場内部(テーブルに指揮官が座って執行命令を下した)





「恨み」の死刑台の縄(椅子が下に落ちて刑を執行する)





処刑者が落ちた死刑台の地下室




処刑された死体を運び出す出口





密かに死体が運ばれた地下通路入り口
(終戦前日本が埋めてしまったが戦後発見発掘された)




死体が捨てられた山(向こう側)
(山犬が多くいて夜になると死体を貪ったという)



第10,11,12獄舎と中央舎
(写真の人物がいるところや左側に最初の獄舎基礎部分がある)




女1獄舎外観
(女性用はこの横にもう一つあった)





女1獄舎内部(地下房)を上から俯瞰
(天井部分は取り払ってある・部屋の高さは1.4mという)



上写真の説明板の日本語部分
(この上に韓国語と英語で同様の説明がある)





殉国した柳寛順女史・日本官憲の拷問で顔が腫れあがっている



「韓国のジャンヌ・ダルク」柳寛順烈士の略歴/「柳寛順烈士記念祠堂」(リンク)


監獄内のようす(所内の説明板より)

BACK

All Rights Reserved by KK (C)2003