日本三名園・岡山後楽園の初夏
岡山県岡山市北区 2011




水車と伏流水の水路





観騎亭と馬場(約180m)





慈眼堂と烏帽子岩





後楽園は江戸後期まで「御後園」と呼ばれており、明治になって「後楽園」となった





沢の池の見事な鯉 





沢の池・御野島の鷺 奥は延養亭(左)と鶴鳴館





桜木越しの流店 桜が満開の頃は美しい





飛沫を上げる「花交の池」の滝





水路脇の紫陽花 奥は藤棚





八つ橋と一輪だけ残った花菖蒲





水路が取り囲むように流れる流店





当園の最高点、唯心山から見下ろす沢の池 躑躅の頃が美しい




唯心山の東屋からみる中の島と井田(右)





もみじ林越しにみる廉池軒 此処は秋がよい





暑い日なので鯉も日陰を好む





後楽園南口から見上げる岡山城(烏城)(第二次大戦空襲で焼失・再建)





栄唱橋と「花葉の池」の蓮越しに見る延養亭





早朝に咲く蓮花は午後にはこの様な姿になる





表門傍の蓮だけがきれいに咲いていた





後楽園の良さは日本庭園には希なその開放的な空間である





園内の鳥たちはすべてのんびりしている





後楽園の鶴・・戦争で不在になったのを見て、岡山第六高等学校留学経験のある当時の中国科学院長郭沫若が寄贈したのが元になっている



外部リンク: 岡山後楽園公式サイト 岡山後楽園(Wikipedia)



   
(C)2011 All Rights Reserved by Kenji Kakehi, Date:July 08, 2011, Camera: CANON EOS7D