中部山岳国立公園 長野県・小谷村
Tsugaike Natural Botanical Park
国立公園の保護された渓流では丸々としたイワナが悠々と泳ぐ
毒草、ヤチトリカブト
オオバセンキュウと蜂
みずばしょう湿原に流れ落ちる沢の水 澄みきって冷たい
みずばしょう湿原のミズバショウ(下)は初夏とは異なりみすぼらしい もっとも花の乏しい時期である 奥はヴィジターセンター
小さな池塘水面を覆う浮水葉のホソバウキミクリ?
シモツケソウのなかま?
初夏に大変美しいミズバショウもこの時期は葉が枯れたり、この様な実だけになる
山の天気は変わりやすい ガスや雲の切れ目から白馬連山が急に顔を出す 左が小蓮華岳
ワタスゲ湿原の周囲にはやっと色づき始めたナナカマドが自己主張を始める
クロマメノキ・湿原には実をつける植生も多いが、冬を迎える動物たちにとってはうれしい食べ物である
ワタスゲ湿原の秋は始まったばかり 9月末から10月が盛りだという
ワタスゲ湿原のナナカマドが紅葉のフォアランナー
ワタスゲ湿原のイタドリ
湿原間の楠川河原から見上げる白馬連山・小蓮華山(白いガス部分)、船越、乗鞍(部分)
楠川渓流の水は白馬連山の雪解け水のため秋口でもキリッと冷たい (Photographed at 1/6000)
この紅葉は日本画家が喜びそうな風情である
モウセン池は各種トンボの繁殖地
モウセン池では水草につかまって尻を振るわせ水中に卵を産むトンボが見られる
展望湿原にある説明板(部分) この日はガスっていたが、天気が良ければここでは上の白馬連山や雪渓などが美しいという
展望湿原2010mのナナカマド
コースから見下ろす雁股池 光線によってはエメラルド色に見えたりする
オオシラビソの実 この木は地元では栂とよばれ「栂池」の地名の元である
コース脇の伐採木には茸菌がついて成長していた (毒茸のスギヒラタケ?)
コース脇茂みの猛毒のドクツルタケ?と虫 虫には毒は利かない?
倒木からはコケ類や新しい命が成長する
ナナカマドの朱と他の植物の緑の補色関係は絵になりやすいい
浮島湿原の浮島池 クマザサとダケカンバはステキな背景である
ダイニチアザミと蜂
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仙人の髪のような背丈の低いチングルマ
ハンゴンソウ
ヤマハハコ 何となくヨーロッパ・アルプスのエーデルワイスに似ている
オオバセンキュウ?シシウド?とアキアカネ アキアカネが飛ぶと秋を感じる
コースは一周約5.5km、写真を撮ったり花を見て回ると3〜4時間 ここヴィジターセンター(手前)、村営栂池山荘(奥)へ戻ってくる
上クリック↑:登山・トレッキング関係ページ(白馬村観光局)
外部リンク:栂池自然園(小谷村観光連盟公式サイト)
(C)2011 All Rights Reserved by Kenji Kakehi, Date: Sep.15, 2011, Digital
cameras: CANON EOS50D & OLYMPUS Myu15