備後国尾道の古寺巡り（一）
（広島県尾道市）
（上写真）天寧寺・三重塔（国重文・別名海雲塔）中央上は尾道水道に架かる尾道大橋
＜曹洞宗古刹・玉琳山天寧寺・室町時代＞
天寧寺山門 二階に鐘楼があるという珍しい様式 真前には山陽本線電車が賑やかに行き交う
三重塔は本堂よりかなり上の山斜面に立つ 写真最上部は千光寺山のロープウェイ頂上駅と千光寺
三重塔を側面より見る 全体的にバランスが悪いが元々五重塔で傷みがひどくなり上二層を取り除いたという
三重塔下部第一層 歳月を感じさせる外観である
三重塔の鬼瓦
五百羅漢像 屋根がついた場所に置かれたものも珍しい
＜時宗の最古刹・龍頭山海徳寺・鎌倉末期＞
山門越しにみる本堂
本堂前の時宗開祖・一遍上人像
本堂前の水子地蔵
山腹にある境内からは尾道市内と尾道水道が一望できる
＜時宗の古刹・智月山西郷寺・鎌倉末期＞
重文・西郷寺山門・南北朝時代 右は鐘楼
重文・西郷寺本堂・南北朝時代 古風な屋根の線が美しい 「鳴龍天井」で知られる
西郷寺・石仏と鐘楼
西郷寺・石仏と墓群
外部リンク: 全国開運神社仏閣ガイド
