利尻山は「日本百名山」の第一山である 北海道最北端の町・稚内からフェリーで一時間四十分で利尻島・鴛泊(おしどまり)港に入る 写真の右にあるのがペシ岬で、灯台と展望台(93m)があるここのシンボルでもある 写真は利尻山頂から下山中に、たまたま雲が晴れた八合目から見下ろしたものである 運良く稚内からのフェリーが入港中であった 観光客の多くはこのルートで島にやってくる 漁業と観光で生計を立てている島から云うと、夏のこの時期は大事な「稼ぎ時」でもある 最近は「中高年の登山ブーム」の影響か、若者が相対的に少ない またこの時期は、最北の島の短い夏を地元の人たちが目一杯楽しむ「夏祭り」の季節でもあった |