ドイツ・ライン河とその支流の旅 1980
世界遺産:ライン渓谷中流上部

(上写真)ドイツ最古の名門大学町・ハイデルベルクとライン河支流のネッカー川 中央奥がハイデルベルク城




ネッカー川の近くには趣のある「哲学の小道」、川には眼鏡橋のようなアルテ・ブリュッケ(左端)があり景観はよい 小説「アルト・ハイデルベルク」の町でもある





町のシンボルであるハイデルベルク城の門





ハイデルベルク城は相次ぐ戦争で破壊されたままの箇所も多い





城主はプファルツ伯





城内にあるドイツ薬事博物館





ハイデルベルク城から見下ろす町 中央がカール・テオドール橋(アルテ・ブリュッケ) 左がマルクト広場の聖霊教会





プファルツ伯女リーゼロッテ(フランス太陽王弟と結婚)の名を付けた広場


<ライン河下り>



ライン河下りの船・ローレライ号 船内の大きなレストランには地元リューデスハイムやモーゼルの白ワインが積まれている





ライン河沿岸の重要要素は多くの古城と斜面のブドウ畑





行き交う多くのライン河下り・上りの船の甲板は世界中から来た観光客でいっぱいだ





「ローレライの岩」上の展望台からみるライン河 河の両側の様子がよく分かる





川中のプファルツ城は14cの関税城、山の斜面には無数の古城が河を見下ろす





川中では多数の観光船・定期船・貨物船が行き交い、両岸の鉄道や道路も多くの交通が絶え間なく流れる ライン河は交通の大動脈である





バスの停留所のように町ごとに「停留所」がある 写真はザンクト・ゴアの停船所





バハラッハの停船所と12cの古城・シュターレック城(左上) 現在はユースホステルになっていて人気が高い





川の両岸の手を入れ尽くしたブドウ畑は「みごと!」と言うしかない





大都市マインツにある大聖堂





同・マインツ大聖堂





大聖堂の近くにある「近代活版印刷術」の祖・グーテンベルク像(マインツ)





グーテンベルク博物館(マインツ)





グーテンベルク博物館にある世界最初の「印刷された聖書」 彼の功績は宗教史、社会史からいっても大きい (マインツ)


(お断り)このページの写真は1980年撮影のコダック・エクタクローム・リヴァーサルをスキャナーで読み込んだ物で画質が劣化しています



   
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Camera: CANON FTB (Analog), Film: KODAK Ectachome (Reversal), Scanner: EPSON GT-X750