日本百名城・現存十二天守 |
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重文天守・福井県坂井市 |
丸岡城天守 現存十二天守中、犬山城に次ぐ二番目の歴史を持つ(最古の説もあり)といわれるが、二の丸、三の丸やすべての濠が消滅している
城内石碑の説明
「独立式望楼型二重三層」の丸岡城天守 北陸地方唯一の現存天守である
丸岡城天守の鯱は木彫銅板張り
天守望楼よりみる旧丸岡町 城のある丘が高くないのが分かる 窓部は戦後の再建時に引き戸から突き上げ窓(写真上部)に変更されたという
天守内部の様子 当城は昭和22年の福井地震で倒壊したが、旧材を使用して修復再建された 使い込まれた木部の雰囲気がよい
裏側のもと濠の位置より見上げる丸岡城天守 「野面積み」というもっとも初期の積み方が分かる
裏側のもと濠外の位置より見上げる天守
本丸よりみる天守 階段や石積みの全体の様子がよく分かる
天守階段下脇にある以前使われていた石製鯱 昭和15〜17年修復時は材料入手困難によりこの石製に替えられ、戦後地震修復時に元の木彫銅板張りに戻された
城山登り口
外部リンク: 丸岡城(坂井市公式サイト) 丸岡城(Wikipedia) 現存十二天守(Wikipedia) 丸岡城の位置(Google)
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