日本百名城・日本三大水城・今治城・藤堂高虎縁
日本で数少ない海水引き込み(愛媛県今治市
城は明治期の「廃城令」で破却された 雄大な海水引き込みの内濠と石垣以外はすべて現代の復元である




大手門(黒鉄御門)はまるでテーマパークのような真新しさである






天守脇にある築城主・藤堂高虎の騎馬像






亀山城を模したといわれる天守と海水濠 濠脇には海から入った船が接岸できる船着き場が残る






天守は「模擬天守」でコンクリート製であるが、現在もその存在の存否が議論される その点で岡山城や名古屋城とはおおいに異なる






天守内部はコンクリート製で、ビルのような階段と博物館のような展示が見られる






天守からは来島海峡や遠く「しまなみ海道」の橋が見渡せる 当地が瀬戸内海上交通の要衝であったことが理解できる






野面積み」の素朴な石垣が高く積まれるが、海水引き込み濠なので他の城のような鯉鮒などや水鳥もあまり見られない




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