天正三年(1575)の女軍による「常山合戦」で知られる常山(岡山県玉野市/岡山市)



「常山合戦」で戦死・自刃した女軍の供養墓(北二の丸)(上下とも)





外部リンク:常山城と常山合戦(Wikipedia) 常山城(岡山県の訪問城)




「女軍」墓前の説明板





古来よりある城への旧直道 手入れが悪いため倒木や折れた枝が道を覆う





直道に残る石畳(部分) 現代に作られた狭い車道に一度も出合わずに頂上の本丸までつづく





城への旧道上部にある「底無井戸」(扉奥) いまだに水が満ちている





惣門二の丸にある石仏群 児島八十八カ所に関係の後世の物と思われる





矢竹丸にある後世の石仏群





常山山頂部(309m) 本丸跡はわずかに石垣が残るのみ 此処からは岡山市街地、高松、坂出、瀬戸大橋がすべて望める





同山頂部本丸跡にある自刃した城主上野隆徳の碑 本丸には当時の石垣が残っている





城主上野隆徳が切腹したといわれる「腹切岩」





天神丸の後世の石仏


<常山の花たち>
山麓部から山頂部まで占める見事な桜はすでに終わっている
























山頂から望む「日本三大干拓地」のひとつ、児島湾干拓地(手前)と締め切り堤防、淡水湖(手前)(岡山市)





   
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