World Heritage we visited: Australasia
Australia
<ウルル・カタジュタ>
オーストラリアの「デベソ」で「一枚岩」 正式名「ウルル」 通称「エアーズロック」
Ayers Rock (Uluru) in the broad daylight, NT
「ウルル」 通称「エアーズロック」の頂上で 平坦部が多く小さな穴があり水が溜まる 太古の時代浅い海底だったと思われる
このまま360゜回っても似たような景色がつづく 向こうは地平線 先住民の聖地のため現在は登山禁止
On the top of Ayers Rock (Uluru) , NT
もう一つの大山塊・通称「オルガ」・正式名「Kata Tjuta」 くびれた部分は「風の谷」という ウルルと共に先住民「アボリジニ」の聖地
Olga Rock at sunset, NT
<シャーク湾>
インド洋に面するシャーク湾岸 Shark Bay, WA
シャーク湾にあるモンキーマイア イルカに触れられるスポットで有名 Monkey Mia, WA
シャーク湾のハメリンプール 太古35億年前、この原藻類は炭酸同化作用で酸素を発生させ、
地球を酸素で満たし始めたストロマトライト 今も酸素を出し続けている Stromatolites,"Oxygen's Mother,"
Hamelin Pool, WA
<ミルフォードサウンド> Milford Sound
雨上がりのミルフォードサウンド (フィヨルドランド国立公園) 北欧と同じく氷河時代の遺産(フィヨルド) 同様の風景が続く
Milford Sound, Fjordland National park, South Island, NZ
マイターピーク峰(マオリ名:ラホトゥ)「男性の山」といわれる 海から突き出た正味1682mの島(山)
船上からミルフォード埠頭(下正面)を振り返る 左手山壁にはボウエン滝(リレ・ヒネ・テ・アワ)が見える この滝は雨が降らなくてもある二つの滝の一つ
<トンガリロ国立公園>
トンガリロ国立公園 ナウルホエ山
Mt.Ngauruhoe 2291m, Tongariro National Park, World-Heritage, North Island, a view from R47
冬のナウルホエ山
Snow-coverd Mt.Ngauruhoe 2291m in winter, Tongariro National Park (2007)
トンガリロ国立公園内の清流
まさに多量の降雨でシダ類が生い茂る 映画のシーンのような幻想的な世界である
オゾンもマイナスイオンもいっぱいの森は、人間にもやすらぎをもたらすすてきな森である
「開発」と称して自然を破壊している人間へのアンチテーゼである
公園入り口にあるレンジャー事務所にあるキウィの剥製、上の帽子で大きさが分かる
ワカパパスキー場から遠望する「ニュージーランド富士」のナウルホエ山頂部(右奥)
ワカパパスキー場中部リフトとルアペフ山頂部(中央奥)
<フランツジョセフ氷河>
Franz Josef Glacier
フランツジョセフ氷河(Franz Josef Glacier)はこの国最高峰クック山(Mt.Cook,3754m)の山群から流れ出る氷河のひとつ
全長は12kmだが、温暖化のため年々後退しているという 数kmも後退したが手前の河原も以前は氷河の下だったという
氷河の最先端部 氷河の青みがかった色が神秘的だ
氷河下の説明板 氷河は一年に6mも後退しているという
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