国史跡・奈良時代仏教遺跡・岡山県赤磐市
熊山遺跡



熊山遺跡は古来より信仰の対象となっていた熊山の山頂508m付近にある仏塔跡

熊山遺跡(Wikipedia)









基壇中央には竪穴石室があり中に高さ162cmの陶製の五段重ねの筒型容器があり、巻物が入っていたという 現在は盗難紛失 筒型容器は天理大学が収蔵 (Wikipedia)





当遺跡は未だ不明な点も多い





仏塔跡は堅固な岩盤上に立つ この近辺には室町時代前期頃まで霊山寺という寺院があったという





五輪塔















猿田彦神社


<近隣の施設>



熊山神社 祭神:大國主命 熊山遺跡から数百mにある





インフォメーション:
決して良くはありませんが、車道が山頂手前まであります(Pあり)
歩く人はJR熊山駅より約1時間半~2時間で遺跡に着きます
山頂にはトイレ・飲めない水道や岡山三大河川吉井川や瀬戸内海を眺望できる素晴らしい展望台があります

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