(真言宗御室派 岡山県総社市 2019)
備中國分寺遠望
備中國分寺は奈良期の聖武天皇による國分寺に由来するが後に廃寺となる 現在は江戸期再建の寺である
備中國分寺前の赤米田 白米とは異なり独特の雰囲気がある
備中國分寺五重塔は江戸期のもの(国重文)
鐘楼脇の睡蓮の池に映る五重塔
五重塔の高さは34.32m 奈良期の七重塔が焼失ののち、20年以上掛けて江戸時代の弘化年間に完成した
五重塔下の夫婦墓?
この五重塔は岡山県では唯一の物である
五重塔下の柿がやっと色づき始めた
現在の國分寺の山門 奥が勅使門と客殿
長かった暑さが一段落し秋桜の開花がすすんできた
周辺の農家の協力で植えられた赤米と秋花が競演する
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