箱根関所
国史跡・東海道箱根宿・相模国足柄下郡箱根・2007年3月復元 (神奈川県箱根町)



箱根関所 江戸口御門 奥が京口御門 開門は日の出から日の入り間 特に江戸からの「出女」は厳しく調べられた
なお、「入鉄砲」の検査は此処ではなく新居関所(正式名:今切関所・静岡県)と分担があった





箱根関所 説明図 箱根宿(東海道で十番目の宿)は隣接の小田原藩と三島代官所の共同管轄という異例の統治体制であった





箱根関の高札場(御定書)(現代の復元)





江戸口御門から入った左側にある極屋(牢屋) 見学者は自由に入れる 得難い体験である





関所で使われた和釘と金輪継ぎ(下)





足軽番所





足軽番所・台所





足軽番所・刺股、突棒、袖搦の三つ道具建





復活井戸





足軽番所・雪隠(便所) 旅人は使えなかった





江戸口御門から柵と遠見番所を見上げる





足軽番所裏から遠見番所に上る





丘上の遠見番所 昼夜を問わず足軽が見張っていた 後には山上まで柵がつづく





丘上の遠見番所からの景色 目下には関所、芦ノ湖などが広がり遠目が利く 右が江戸口御門 左が京口御門









関所を担当する小田原藩の家紋幕がある大番所(右) 旅人の手形を調べる面番所がある 足軽番所の対面にある





大番所 定番人、番士 旅人の手形、証文から本人確認をする





大番所 横目付





人見女 一般に「入り鉄砲、出女」といわれるが、箱根は「出女」検査が主目的であった







大番所裏の上番休息所





京口御門脇の厩 常に二頭の馬がいた





箱根関所 京口御門内部





箱根関所 京口御門外部 京都側





箱根関所資料館 芦ノ湖岸にある 小振りながら写真を含む多くの資料が展示される





県立恩賜箱根公園案内図 箱根関所は下左部分外



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