日本最初世界遺産・世界最古現存木造建築 聖徳宗総本山・聖徳太子縁・奈良県斑鳩町
国宝・金堂(左)と国宝・五重塔 ともに法隆寺のシンボルである
南大門につづく参詣道
国宝・南大門 (室町時代)
南大門にある境内図
南大門にある法隆寺の説明板
国宝・南大門 (室町時代) 本来なら門奥正面に中門が見えるが、現在は三年かけて修復中
本坊・聖徳宗宗務所(左)と工事中の中門
本坊・聖徳宗宗務所の築地壁(ついじかべ) 土を押し重ねて作る古典的な壁 板で型枠を作るため木目が残る箇所がある
工事中の中門
国宝・金堂 金堂壁画は有名だが1949年失火で焼失、現在の物は復元 これを契機に「文化財保護法」が制定された 国宝・釈迦三尊像は必見
国宝・五重塔 初層各面に塑像の群像があり必見
日本三大五重塔のひとつ 他は醍醐寺(京都)と瑠璃光寺(山口)
五重塔と金堂 縦位置ではなく横位置で並ぶ
国宝・大講堂(左)と国宝・鐘楼
国宝・大講堂前を歩く人たち この日は大講堂で読経があり僧を送迎する
大講堂前の大灯籠 元禄七年の五代綱吉生母桂昌院の刻印が見える 法隆寺の伽藍は桂昌院によって修造された
国宝・回廊からみる大講堂 中央部が膨らむ柱が特徴
回廊脇中庭の銀杏
国宝・経蔵
国宝・聖霊院
国宝・綱封蔵 奈良~平安期の倉庫
大宝蔵院 平成の建物だが一種の宝物館
大宝蔵院 有名な国宝・観音菩薩立像(通称:百済菩薩・飛鳥時代)、国宝・玉虫厨子の他、多くの寺宝を公開 必見の場所 (内部撮影禁止)
国宝・東大門 西院から東院の間にある奈良時代の八脚門
「夢殿」につづく東院伽藍の四脚門
国宝・「夢殿」 奈良時代の八角円堂 聖徳太子の等身像とされる救世(ぐぜ)観世音菩薩像を安置する 必見
「夢殿」の屋根部 基本は鎌倉時代のものだという
東院伽藍回廊につづく礼堂 夢殿横にある 春は枝垂れ桜のある風景が素晴らしい
中宮寺本堂 法隆寺東院伽藍に隣接する 国宝・木造菩薩半迦像 必見の仏像 写真奥正面に安置される(撮影禁止) 中宮寺は皇室と縁の深い門跡尼寺
(外部リンク) 法隆寺(Wikipedia) 法隆寺(公式サイト)
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