高野山真言宗 高雄山神護寺 和氣清麻呂開基
京都市右京区高雄 2016

 

高雄にある高野山真言宗の遺跡(ゆいせき)本山


山号は高尾山 本尊は薬師如来(国宝)

空海が東寺や高野山の経営に当たる前に住した

最澄もここで 法華経の講義をしたという

日本の仏教史上でも重要な寺院である


(出展:ウィキペディア)

神 護 寺
じ ん ご じ

仏塔古寺十八尊第七番

西国薬師四十九霊場第四十四番

神仏霊場巡拝の道第九十番




開基は民部卿 和氣清麻呂であるが

もともとは和気氏の私寺であったと思われる

清麻呂は備前国(岡山県)出身で従三位、贈正一位

京都市街の北西、愛宕山(924m)山系の

高尾山の中腹に位置する山岳寺院

清滝川脇にある参道から上る紅葉(三尾)の名所

           



境内参道の階段





参道にある茶店・高雄茶屋





参道にある茶店・硯石亭





神護寺楼門





楼門内側





境内案内図






本坊





同本坊(書院)





同本坊(書院)





金堂脇の不動明王像と多宝塔





金堂





金堂 入母屋造 本尊の薬師如来(国宝)、左右に日光・月光菩薩を安置する





金堂下の紅葉





金堂下より見下ろす五大堂(手前)と毘沙門堂





五大堂と金堂(左上)





大師堂(重文)





毘沙門堂と五大堂(中)、金堂(左上)





明王堂





鐘楼





和氣(清麻呂)公霊廟 清麻呂は称徳天皇側近で、道鏡の事件で活躍した















明治期造営の当寺開祖:和氣清麻呂の墓 金堂裏山にある 正式な墓所は京都市上京区、京都御所脇の護王神社












参道下の清滝川畔にある茶店







外部リンク:神護寺(公式サイト) 神護寺(Wikipedia)


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