渋池の池塘 白いカワイイワタスゲが風に揺れ、赤っぽいモウセンゴケがある浮き島が魅力的だ
渋池の食虫植物・モウセンゴケ 痩せた土地に棲息し虫を養分に生きる
<今回のルート>
バス-硯川P-前山サマーリフト-渋池-四十八池-大沼池-大沼林道-大沼池入り口-バス
もっとハードなコースは志賀山2035m-裏志賀山2040mを回る魅力的なコースだという
イチヤクソウ?(薬草の仲間)
トレッキング径は森の中を走るので夏でも暑くなく快適である
トレッキング径脇の窪地にみえるヒカリゴケ 自ら発光するのではなく光を受けて反射しているらしい
やがてトレッキング径からは四十八池が見えてきた
四十八池の休憩場所 2015/8現在傍のトイレは使用不能
四十八池の湿原
ワレモコウ(四十八池)
シガアヤメ(四十八池)
浮き草(四十八池)
池塘の浮島(四十八池)
池塘とモウセンゴケ(四十八池)
ワタスゲ(四十八池)
キンコウカ(四十八池)
四十八池の休憩場所
志賀山神社 日本ではほとんどの山が「ご神体」である 志賀山2035m方面への径
長いながい下り道は古い木杭製で土がエグレて歩きはかなりキビシイ
やがて下りの途中で「エメラルドブルー」が濃い大沼池が見えてきた
大沼池のレストハウス 外部にトイレあり 冬季は閉鎖
大沼池は硫酸銅の成分が多いといわれ、酸性が強く生き物は棲まないという
大沼池 場所によってブルーの濃さが変わる魅力的な池である
エアープラント「オジイサンのヒゲ"Old man's beard"」に近い仲間? ニュージーランド・オーストラリアに多く見られた
下り道にある「エーデルワイス」に近い仲間? スイス・アルプスの原種はもっと小振りで繊毛が多い これも氷河時代の生き残り?
大沼からの下り道
ウラジロナナカマド?
下り道
ナナカマドの早めの紅葉
本日のコース最終地・バス「大沼池入り口」 水・トイレあり ここより一の瀬、蓮池など分岐点に向かう バスはほぼ一時間に一本
(注)このトレッキングは高低差も少なく、休憩を入れても3時間少しで歩ける「軽」のランクです
(C)2015 July 27, All Rights Reserved by Kenji Kakehi Digital camera: PENTAX
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