北欧三国・列車の旅
(付録)鉄道事情と話題あれこれ
デンマーク・コペンハーゲン中央駅 ホームにもコンコースにも「セブンイレブン」がある 旅行者にはありがたい
デンマーク・オーデンセ駅内にある中央図書館
デンマーク・どこの駅でも自転車、ベビーカーがたくさん出入りしている 電車にはそれらの専用車両がたくさん付いている
人々は鉄道でも町の道路と同じ感覚で軽車両を使う そういう意味では「軽車両天国」である
デンマーク・上記の電車車両の半分を仕切って自転車・ベビーカー・車椅子専用としている
自転車後ろの席は持ち主の席 使わない椅子の座席が立つ
デンマーク・「自転車持ち込み可」車両の表示 町中の道路からそのまま電車に乗ってくる
デンマーク・駅構内の有料コイントイレ 日本円約140円 駅には無料トイレはないので列車内でするしかない
時に管理人が入り口にいる有料トイレもある ヨーロッパでは常に小銭を多く持つのが常識
お金のない人のなかには用足しがすんだ人の開いたドアをもってそのまま入っていく!のがいる
デンマーク・ヘルシンオア駅前の風景
シェークスピアの「ハムレット」で知られる世界遺産「クロンボー城」への玄関で、
この近くの港からは隣国スウェーデンへのフェリーが毎日たくさん出ている
スウェーデン・普通車両にも普通にベビーカーがおかれる いろんな人たちが共存する車両は楽しい
何故か筆者にはこの親子がラファエロの「聖母子」に見えた
スウェーデン・犬を連れた人も多く乗ってくる 見知らぬ犬連れ同士が犬の話で盛り上がる 中央左は車内販売 酒は売っていない
スウェーデン・エーテボリ駅構内にある作品 一瞬ドキッとするが構内のあちこちにあるので慣れてくる オシャレな駅である
スウェーデン・エーテボリ駅構内にあるホテル(二階)と商店・レストラン(一階) 最近の日本JRの駅内事情と似る
スウェーデン・エーテボリ駅のノルウェー・オスロ駅行の急行 本数は少ないが北欧三国は国際列車が走る
ノルウェー・ベルゲン駅の売店・レストラン部分(旧駅部) 食事、靴服購入から外貨交換などほとん此処でできる、
ノルウェー・ベルゲン駅構内で列車を待つノルウェー国軍の凛々しい女性兵士
ヨーロッパではどの国でも列車で招集されたり、移動する兵士の姿を多く見かける さすがに火器は持っていなかった
ノルウェー国鉄の機関車 さすがに北国の機関車は「雪かきブレード」が常備される 出発前の運転士と整備士の会話
機関車はドイツのアドトランツ社(現カナダ・ボンバルディア社)とスイス・WinterthurのSLM社製
ノルウェー国鉄の車掌 この国に限らずヨーロッパではおよそ駅には改札口というものがない 車掌が頻繁に回ってきて
検札をする 同じ客には二度尋ねないので覚えているらしい 切符を買わずに乗る乗客もいて車内で購入している
ノルウェー・山間部駅の作業車群 秋の終わりでこれから冬を迎える 右は除雪車
ノルウェー・オスロ中央駅敷地内の< i >インフォメーション・センター
観光情報からホテルの予約、観光バス・船・ツアー予約、催し物の案内予約、入場券・オスロパスの購入、換金などがすべてここで出来る
ノルウェー・オスロ中央駅コンコースの小さな人形 あちこちに違う人形が置かれる 「発見」する楽しみがある
一見ムダに見える物も見ていると顔がゆるむ このゆとりがステキ! 日本ではあまり見られない代物
ノルウェーからスウェーデンに向かう列車内 3人掛座席は向かい合っていてテーブルがある 横五列という幅広い車両は開放感がある
ノルウェー・この国に限らず北欧あちこちで見かけた景色 ほとんどの車両内には「無料・車内インターネット」の表示がある
ビジネスマンや学生が盛んにコンピューターを使っている姿があった 昨年回った韓国でも「高速鉄道」では事情は同様であった
ノルウェー・オスロからスウェーデン・ストックホルムへはスウェーデンに入ったカールシュタットで
高速列車(左)に乗り換える 北欧では首都間の国際列車は便もなかったり少ないことが多い
こういう列車では「乗り放題鉄道パス」でも事前の予約と支払いが必要である
ストックホル中央駅の空港直結の「アーランダ・エクスプレス」(右) わずか15分位でストレスなく空港に着く
当然ながらビジネスマンと大きな荷物を持った観光客が多い
「アーランダ・エクスプレス」 ホーム上の掲示板 ←→ 電車内のスピード表示 |
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「出発まであと3分」の表示 下段以下は次便、次次便などの表示 たいへん分かりやすい |
空港にある「電光掲示板」がある これは出発便の表示 (注:写り込みがあります) |