ミルフォード・トラックとルートバーンを歩く 出会った動植物たち

絶滅した飛ばない鳥「モア」(復元展示) 実物大と思われる高さ3m クィーンズタウン近郊SA


クィーンズタウン近郊の牧場で飼われる南米原産のアルパカ 大きな瞳と長いマツゲがカワイイ ラクダの仲間だという


この国の人口の20倍以上いるといわれる羊  行けども行けどもこの景色がつづくごく普通の風景


飛べない鳥・ウェカ(ニュージーランド・クイナ) 足が太い 今回の最高地点マッキノン峠1100mで


森の中に出没する人なつこいサウスアイランド・ブッシュロビン(コマヒタキ) 目がカワユイ


森の中の鳥 ファンテール(ハイイロオウギビタキ) 尻尾が長く動きは素早い


川に住む大ウナギ 日本で言う「化け物ウナギ」 トレック中渓流で見かけたが写真は撮れなかった (土ホタル館展示写真)


土ホタル 洞窟内撮影禁止のため一切の写真は撮れず (土ホタル館展示写真)

その他に鹿牧場が多くあり鹿が飼われていたが、バス移動中のため撮影不能

<ミルフォード・トラックの植物>

湿原(ウェットランド) 低木も多く混ざる この時期は秋の終わりで比較的乾期 花は大変少ない


レッドキャップス(ハナゴケ科) モコモコとわき上がるような風情が印象的 湿原(ウェットランド)


エアープラント 通称「おじいさんのヒゲ」 最近は日本のホームセンターでも売っている 湿原(ウェットランド)


食虫植物 モウセンゴケ 氷河地形で土地が痩せているため虫を食べるようになったという 湿原(ウェットランド)


ミズコケときのこ この水苔は日本の園芸店で売っている物と同種 湿原(ウェットランド)


赤い実のなる植物(名称不明) 湿原(ウェットランド)


木からぶら下がったエアープラント ゴブリンモス これも大変多い種である トラック


年間降水量6000mm~8000mmのため、おびただしい種類・量のコケ類が繁茂する トラック


日本のよりもはるかに大きいシダ類(Prince of Wales Father's Fern)と倒木にびっしり張り付いたコケ類 トラック


マスキー・トゥリー・デイジー? 湿原(ウェットランド)


スノウ・ジェンシャン(リンドウ科)?  登山道


ラージ・マウンテン・デイジー  マッキノン峠


フラックスの仲間? マッキノン峠


ツリー・フューシャ 剥けたような肌の赤い木 トラック


コース中、かなりの部分を占める大木、巨大シダ類、コケ類が繁茂するトレッキング径(トラック)


<ルートバーンの植物>
今回はそのルートの最初のパートのみを歩いた

キーサミット・山上の湿原にあった説明板


湿原に張りつめたコケ類 色がグリーンから褐色に変化している 湿原(ウェットランド)


コーラルライクン(地衣類) 湿原(ウェットランド)


スノウ・ジェンシャン(リンドウ科) 湿原(ウェットランド)


Plant unknown 湿原(ウェットランド)


Plant unknown 登山道 以上「ルートバーン」

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ツアー主催旅行会社:西遊旅行
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