英国・イングランド・英国遺産・ローマ国境守備隊の城
カーライル城
Carlisle Castle & Regimental Museum 2013


カーライル城・外壁城門付近
ここは1603年にイングランドとスコットランドが統合するまではイングランドの対スコットランド最前線の重要な城であった
また18世紀〜1960年代陸軍中最古参の連隊司令部があった




カーライル城・外壁と濠部分





カーライル城・案内板





カーライル城・城門を入る





カーライル城・城壁内の部屋





カーライル城 "Captain's Tower"内壁門(手前)と"The Keep"または"Great Tower"と呼ばれる日本の城でいう「天守閣」部分(右奥)





カーライル城・国境部隊博物館(左)・カンブリア連隊が参戦した歴史を展示する



国境部隊博物館(カンブリア軍事博物館) 何と城の敷地内に現役の英国陸軍組織が入っている





博物館内の展示 大英帝国時代からの英国陸軍の歴史が展示される これはナポレオン戦争以後の19c展示





博物館内の展示 狭いスペースに実物兵器、資料などが雑然と置かれる これは第二次大戦時の展示 ナチや日本軍関係の展示もある





博物館内の展示 日本軍から捕獲した「日の丸」を表裏逆に展示してある





内壁にあるコヴェントリー装輪装甲車改と思しき軍用車両 武装類は全て外され手入れもない廃車同然の姿





カーライル城・"The Keep"・「天守閣」部分の塔





"The Keep"内の部屋





"The Keep"内の部屋





"The Keep"内の部屋の説明図 一階部分は貯蔵庫・倉庫





カーライル城・内壁上の回廊部 古式砲が並ぶ





カーライル城・スコットランド女王メアリーが1568年の5〜7月まで「幽閉」された区画(右側)
案内板(下写真)によると「幽閉された塔(建物)は1834年に取り壊された」とある




年季の入った案内板 蛇足ながら、メアリーは反乱を起こされ廃位、最後はイングランドのエリザベス1世女王に庇護を求めたが
のちエリザベス廃位計画に参画したとされフォザリンゲイ城で死刑となった 英国史でよく取り上げられるスコットランド女王である






   
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