「ノルマンディ上陸作戦」激戦地にある戦争記念館 アロマンシュ・レ・バン
「ノルマンディ上陸作戦」は1944年6月6日未明"D-DAY"に決行された 連合軍最高司令官はアイゼンハワー元帥




ノルマンディ上陸博物館 本年が「ヨーロッパ解放70周年」ということもあってか入館者も多い






海岸浅瀬には今も戦争当時の残骸が残る 向こうの崖でも多くの血が流れた





上陸作戦では多くの戦闘員の戦死以外に2万人の民間人が巻き添えで死亡した 平和の尊さは此処の住民はよく分かっている





博物館脇の野戦砲展示





博物館脇にはめ込まれたプレート この地区は英軍上陸担当区域で多くの英海軍将兵が「ヨーロッパ解放」のため戦死した
「私たちが忘れないように」 フランス国民はそれを忘れない・・ ノルマンディー各地にこういう石碑が存在する





博物館脇の探照灯と移動式架橋設備 主に防空隊と工兵隊が担当





博物館脇のドイツ軍のものらしい高射砲





海岸を見下ろす丘上にある米国製M4「シャーマン」中型戦車 ただしこれは英国軍に供与された物と推察 側面に弾痕があることから実戦使用車と思われる





丘上から見下ろす現在の町の様子 70年前に砲弾、銃弾が飛び交い多くの戦闘員、民間人が死亡した場所とは思えない平和な風景である

"Lest We Forget" 「決して私たちは忘れない」




  
   
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