世界遺産 「大天使ミカエル」の島 モン・サン・ミッシェル修道院
Mont Saint-Michel, Normandy, France, 2014



モン・サン・ミッシェル遠望 この時は引き潮で、大潮時でなければ観光ポスターにあるような「海に浮かんだ島」は見られない





モン・サン・ミッシェル 無料の連絡バスに乗らず堤防を歩いて近づく その方がベターだ





モン・サン・ミッシェル入り口 岩山がベースというのが分かる





モン・サン・ミッシェル基部 大岩だらけだが上部の寺院の重量を考えると納得できる





修道院の入り口 驚くほど多くの人が入ってゆく この修道院の人気がよく分かる 観光案内所は左手前






内部の門 「百年戦争」時は砦の役割を果たした





ジャンヌ・ダルク像がある教会 Eglise Paroissiale Saint-Pierre, 15,16c





ジャンヌ・ダルク像がある教会





大天使ミカエル像 Paroissiale Saint-Pierre教会






人波を分けて長い階段を上るとやっと修道院上部が見えてくる





カモメが自由に飛来闊歩する石垣 カモメは大胆で人を恐れない





向こうには干潮時の干潟が広がる この堆積した砂の除去が問題となっている





外部からつづく修道院への道 観光者にはあまり見たくない光景 観光と信仰をどう両立させるかが問題 今も工事がつづく





修道院最上部から望む外部から修道院への道 現在の状況がよく分かる 奥の橋左側集落奥に巨大な駐車場がある 私たちはそこから歩いてきた





「入場料」を払っていよいよ修道院上部へ





修道院最上部礼拝堂 此処はやはり遠くから望むのが最高?





修道院最上部礼拝堂内部 カトリックとしては意外とシンプルな装飾だ





修道院最上部礼拝堂内部天井部





修道院礼拝堂の素朴な聖母子像





修道院礼拝堂の「楽園追放」図





修道院の聖人レリーフ 足下の生き物が不気味だ





修道士の食堂 天井が船底のような木製だ





内部のアーチと柱






修道院から見下ろす干潟と浅瀬が延々と続く海





修道院とはいっても百年戦争時には城の役割を果たしただけに守りは堅い フランス革命時は監獄としても使用された





修道院中庭





同中庭 アーチと柱が魅力的





中に人間(囚人)5~6人が入って回して下から物を上げたという巨大滑車





島内の墓地 長い歴史の修道院だが墓は新しい物もある 此処が今も生きている証である






シーレヴェル(海面)から見上げる修道院 「王の門」付近の下部外壁はまさに城の外壁そのもの





修道院から離れた海岸にあるサントベール礼拝堂 満潮時には岩まで海が上昇する





修道院から再び歩いて戻る人には「見返り美人」ならぬ「見返りモン・サン・ミッシェル」となる





別の日、別角度から見たモン・サン・ミッシェル 広大な干潟は羊の牧場だった



(参考)巨大な駐車場(有料)が手前集落端にあり、
一般車はそこに駐車するが「無料連絡バス」がほぼ定時で運行される
写真を撮る方は歩いて島に行った方が良い写真が撮れるし、位置関係もよく分かる


外部リンク:
"Mont-Saint-Michel" L'office de Tourisme official-site (English)





  
   
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