フランスドライヴ2100kmの風景と記録
シトロエン ピカソ ディーゼル Citroen C4 Picasso by Hertz 走行3000kmの新車に近い状態だがすでに右後部にヒット+スクラッチがあった
シトロエン ピカソの先進のディスプレイ 速度計脇にも道路マップが表示され視線が移動しない 他にも車の諸情報がヴィジュアル化される
私たちが海外ドライヴ時に使う英国ガーミン社製GPS(右) 安い割に優れ物 欠点はいろいろあるが、日本語で案内してくれるので運転は楽だ
ピカソのGPSディスプレイ 結構詳しいが機能表記がフランス語なのでこちらは最後まで使わなかった
フランスのオートルート(自動車道)幹線のA1+E19 最高速度制限130km
オートルート(自動車道)幹線のA15 最高速度制限130km 何と日本の「高速道路」の80kmの遅いことか!
オートルートも二車線になることも 菜の花畑が満開
地方道 町中に入ると制限は70km、40kmとなり学校地区などでは30kmとなる
地方道 道路工事の予告
地方道 街に入ったところ ドイツ、チェコのような走る車への警告ディジタル車速表示は多くない
地方道 フランスでも桜が真っ盛り
地方道 道路標示は完備 日本と違って英語併記もなくフランス語表示ばかりなので意味難解なことも
地方道 ここからジヴェルニーの村 画家モネの人生最後の町
オートルートの予告表示 「あと1000mでパーキングあり」
オートルートのパーキングPAは主にトイレ、ピクニックテーブルのみ 日本のPAと同じ
オートルート・こういう二車線道は大体110km 右は鉄道の高架
町中の道路 フランスの街は都市計画なしの昔のままで使用するので幅は狭く駐車スペースも少ない 通常の光景
牧場牧場のシャロレー種の牛
オートルート・ここからは有料区間
ルーアンから港町オンフルールへ向かう道にあるセーヌ川を跨ぐ大きなアーチ橋
アーチ橋からみる河口部分のセーヌ川 同じ川でもパリのシテ島付近からするとずいぶんと広い
オートルートにあるサーヴィスエリアSAのレストラン
昼時繁忙期 レストランの母子 哺乳瓶を持ったべべちゃんは感情を素直に表す ブルーの目がカワユイ
地方道の菜の花畑 この時期はこういう風景が多く広がる
地方道 アロマンシュ・レ・バンに向かう道 遠くに海が見えてきた
アロマンシュ・レ・バン 今も残る「ノルマンディー上陸作戦」の置き土産の米戦車M4「シャーマン」
モンサンミッシェル近くのB&Bのブレックファスト いわゆる「コンティネンタル」 建物は1900年建築だそうだ ミニシアターもあった
オートルート 時折馬を積んだトラックを追い抜く さすが競馬「凱旋門賞」の国だ
オートルート 上級自動車道以外は料金所はないのでいつの間にか町中の道に繋がっている 最高速度に注意
オートルート ドイツほどではないが風力発電も盛んである さすが「偏西風帯」の地域である
ポンタヴァン・画家ゴーギャンの描いた教会前の道
雨のオートルート 雨の時は最高速度130kmが110kmに変わる
フランスにもドイツ原産の「ホルシュタイン」牛はいるのだ
ル・マンのホテル "Kyriad"のチェーン このホテルは近代的で清潔 レンタカーには便利 また使いたいホテルチェーンだ
オートルート たびたび馬を積んだ車を追い抜く この辺りは馬の産地らしい
オートルート 降りて「ジャンヌ・ダルク」のシノンの町に向かう
ポンタヴァン 雨の降り続く町外れの船泊まり
カルナック 巨石群沿いの地方道 今日も雨が降る
レンヌ・B&Bのオーナーの本業はオルガニスト クラシック好きの筆者のためにバッハ「人の望みよ喜びよ」「トッカータとフーガ」を弾いてくれた Merci
世界遺産ロアール川沿いの地方道
上級オートルートの料金所 カード専用レーンとキャッシュ・レーンがあるので運転者は注意 料金は日本ほど高くない 脇にはトイレがある
世界遺産アンボワーズ城傍の宿 部屋も素敵!朝食も素敵!やや高めの料金だがすべての面で大満足の宿
上記の宿 庭も広くプールもある 女性オーナーも大変親切 アンボワーズ城までウォーキング・ディスタンス(歩いて行ける距離)
街中の道 信号はたまにしかなく「ラウンドアバウト」という円内を回る方式 これは併用式 日本のドライヴァーはこれに早く慣れることが肝要
ロワール川を見ながらアンボワーズを出る
森中の道 フランス人もドイツ人同様「キャンピングカー」が好きである
地方道郊外の道 ストレスなく運転ができる こういう道は大体最高速度が90km
上級オートルート(有料)入り口 券発行機でカードを受け取る日本と同じ方式
オートルートの突然の土砂降り 視界が急激に悪化する 車間距離が大切
オートルートの雨も少し上がりかけだが渋滞が始まった 向こうに大きな虹が架かった
オートルートの渋滞 都市近郊で朝夕はこういうことも多い
シャルトル 街中住宅地にある緑の多い宿 なんと庭を鶏が走り回る!
オートルート 自転車を載せた車も多い さすが「ツール・ド・フランス」の国だ
オートルート レーダー・スピード取り締まり機
オートルート レーダー・スピード取り締まり機
地方道の田舎道は花盛り 見飽きない
オワーズ川の運河 輸送船や個人ボートが通る ヨーロッパ諸国同様フランスも国中に運河が張りめぐらされている
オワーズ川運河の説明板 ドナウ運河やパナマ運河のように高低差のある水を注入・排水する「閘門式」になっている
オワーズ川運河傍のホテルのロビー いつでも水のある風景は心安らぐ
オートルート パリ方向に向かって走る 目指すは最後の目的地パリ郊外サンドニ
駐車場所が少ない市街ではフランス人はぎりぎりに駐める 前後の車間距離に注意! この駐め方は日本人には絶対マネできない どうやって出る?!
かくしてフランス国内ドライヴ約2100kmが無事故・無違反で無事終了 シャルル・ド・ゴール空港で返車いたしました Thank God for
that !