現在のトルコ共和国建国の父、ケマル・アタチュルク像(イスタンブール)
全国各地で彼の銅像や写真、看板が多く見かけられる
旧体制オスマントルコからの脱却・アルファベット文字の導入・
女性の解放など彼なしではこの国の近代化はまったく覚束なかった
現在、鉄道の駅長室にも写真が飾られる
「国父」ケマル・アタチュルク廟
イスタンブール街中の一等地の丘の上にある
首都のアンカラ駅(旧アンゴラ)にあるアタチュルクの仮家(現記念館)
記念館入り口の表示:「独立戦争時の住居」、トルコ語、英語、獨語、仏語の四カ国語で表示がある
イスタンブール・スィルケジ駅(ヨーロッパ側)のケマルの顔レリーフ 駅長室や待合室など至る所に肖像画がある
なおこの駅は往年の「オリエント・エキスプレス」の終着駅であり、「007/ロシアから愛をこめて」のボンドとタチアナが寝台車に乗った駅である
<筆者注> 歴史の長いトルコ史においてもアタチュルクの足跡はすべての面において偉大である アジアではインドのガンジー、中国の孫文に匹敵すると言ってもよい 詳しくは下記サイト を参照されたい ケマルアタチュルク資料(HP:「第一次大戦」にリンク) |
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