ユネスコ世界遺産・トンガリロ国立公園(ニュージーランド)・公園内の清流
公園入り口にあるレンジャー事務所にあるキウィの剥製、上の帽子で大きさが分かる
公園にある警告看板 オーストラリアと同様、野生植物の毒を撒いている-という表示 これを食べると犬だけが死ぬ 野犬を駆除するこのやり方は日本も見習うべきだ
公園内は高さ3-5mはあるシダ類があふれて、石炭紀の時代を連想させる
湿度が高いためか、シダ類だけでなくコケ類や寄生植物が大繁茂している
まさに映画のシーンのような幻想的な世界である
公園内に流れる清流はすべての生物の「命の水」となる
生命を全うし倒れた老大木からは新しい生命が芽を吹いている こういう輪廻が続く限り、この森は安泰である
オゾンもマイナスイオンもいっぱいの森は、人間にもやすらぎをもたらすすてきな森である 「開発」と称して自然を破壊している人間へのアンチテーゼである
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