ハーレム:市庁舎から見たグローテ・マルクトと聖バフォ教会
グローテ・マルクトの聖バフォ教会(15c・カトリック・画家フランス・ハルスもここに眠る
聖バフォ教会・クリスチャン・ミューラーの美しいパイプ・オルガンが有名、ここでハーレム国際オルガンコンクールが開かれる
パイプ・オルガンを下から見上げる あのヘンデルと10歳のモーツァルトが弾いたオルガンでもある
当教会・公式サイトにおけるミューラー・オルガンの説明(英語)
おそらく世界でいちばん美しいパイプ・オルガンのひとつであろう 左下は説教壇
聖バフォ教会・前陣方向 オランダの教会は天井は木製のものが多い
聖バフォ教会・前陣の祭壇部
グローテ・マルクトのブロンズ像(氏名不詳)
グローテ・マルクトの旧肉市場・現デ・ハーレン美術館(フランス・ハルス美術館分館)
グローテ・マルクトの市庁舎
市庁舎入り口からマルクト(市場)を見る
市庁舎の一階・玄関ホール
市庁舎内の壁のタピ・ホランド州の商船隊は世界を股にかけた歴史がある
名称不明の教会だが、比較的新しい 内部が明るくシンプルで美しい装飾で満ちている
「ユダヤ人の隠れ家」:コリー・テンボーム博物館
アムステルダムの「アンネの家」と同じく、ハーレムにおけるユダヤ人の隠れ家のひとつ
時計店をしていたテンボーム一家は、地下組織レジスタンスとともに、ユダヤ人をナチスから守る
運動をしていたが、1944年2月に家宅捜査を受け、家族他40人が連行された 父や姉を収容所で
失いひとりぼっちになったコリーは戦後、執筆活動などで戦争の悲惨さなどを訴えつづけた
1988年になって、この店が博物館になって当時の様子を伝える活動をしている(「地球の歩き方」要約)
昼下がり、運河わきの公園で日光浴をする人々 あちこちに、こういう人たちがいる
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その他の重要施設:「フランス・ハルス美術館」 「WHO'SWHO・フランス・ハルス(Wikipedia)」
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