Alkmaar, Noord-Holland
日本では「チーズ市の町」として知られる
市庁舎(左)と聖ローレンス教会→
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市庁舎入り口、たまたま年一回の「オープン・モニュメント・デー」(入場料無料)にあたった
上の旗がその印で、この旗がある所はすべて、入場無料 全国的規模でされているらしい
市庁舎の議会会議室、木の落ち着いた雰囲気が素晴らしい ちょうどイヴェントに合わせてコーラスをしていた
市庁舎の小会議室、その日の朝もここで市長立ち会いの下、結婚式があったという 中央の二席が新郎新婦席で、奥が市長の椅子
市庁舎の現在の市長室、質素で贅沢品は何もない さすがにコンピューターがあった
地下のもと牢屋にあった拷問道具、昔は市庁舎で拷問をしていたらしい もちろん温水ヒーターは現代の物!
16c初に完成したプロテスタントの聖ロレンス教会
聖ロレンス教会の1645年製ヤコブ・ヴァン・カンペンの大オルガン
たまたまJ.S.バッハ:トッカータとフーガニ短調の練習をしていたが、大迫力であった
大オルガン下部の装飾部分、天使も中世と違って人間ぽい
聖ロレンス教会の大オルガンの対陣にある絵画、プロテスタントらしさ、近代の「人間くささ」が出ている イタリアのカトリック聖堂ではまず見られない
聖ロレンス教会修復費用調達のための物品販売
聖ロレンス教会にあるオランダ最古の楽器の一つ、1511年製の小オルガン(画面上)
聖ロレンス教会壁外の露店のひとつ、食料品屋 たいていのジュース、ジャム類はそろっている
露店の並ぶ通り:服・雑貨から各種チーズの量り売り、パンに塩ニシンを挟んで売るホットドッグ店まで様々である
「<チーズ取引>といえばアルクマール」というだけあって、露店でも種類は多い オランダは「酪農国」という感じが強い
ホットドッグ店:客はたくさんある中から、希望の魚とピクルスをパンに挟んでもらえる 暖めは手前の韓国・サムスン社製電子レンジで
通りに面する建物の屋根・窓の飾り 見ていて楽しい
ヴァーフ広場の「計量所」、14cの礼拝堂を改造、オランダ・チーズ博物館もある 2006現在改装中
オランダ・チーズ博物館・伝統的な道具や衣装を展示している
オランダ・チーズ博物館・チーズづくりの工程が分かる
チーズ博物館(中央奥)の近くにある運河上にある屋外レストラン、初秋なのでパラソルが畳まれている ここの人たちは日光浴が好きだ
運河とはね橋はオランダの「ごくふつうの風景」、この国出身のゴッホが「はね橋」を何枚描いても何の不思議もない
また、この国は自然の風景が素晴らしいので、ライスデールなど多くの有名な風景画家たちを輩出している
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SONY F828