S-A-H-A-R-A


砂漠の遊牧民のテント式住居(メルズーガ大砂丘)






砂漠ツアーは昔はラクダ、今は四輪駆動(4WD)を使う(ランド・ローヴァー・ディフェンダー110Tdi・ロング)






砂漠ツアーは普通はフリートで縦長行うが、広い場所ではパリ=ダカ・ラリーのようにスピードを競う合う
それはラクダに乗っていた長年のDNA,本能がそれを掻き立てるのだろうか?







砂漠の「現代のオアシス」、レストランとトイレ 左は給水塔だが、何と砂漠の窪地の地下水井戸からゴムホースで運んでくる






サハラに限らず中近東は「ミント・ティー」が日本人の緑茶にあたる 甘い!が慣れるとやみつきになる
やはり緑茶なのだが、少し日本とは異なる 彼らは客にも振る舞い、また自分たちも日に何十杯と飲むらしい






この日の朝からの強風に疲れたラクダ遣いたちがオアシスのレストランで休む 疲労している様子がよく分かる






砂漠とアトラス山脈に住む先住民ベルベル人の模様のタピ、これは女性労働のひとつで町に持っていって売り
代わりに生活必需品を買って遊牧テントに帰る 柄は地域で異なるが、模様にはそれぞれ意味がある
タピ(織物)としては、トルコ、ペルシャ(イラン)製の方が緻密で手がよく、値段も高い




サハラは太古は海の下!!三葉虫やアンモナイトがゴロゴロ!・・・砂漠にある「化石みやげ店」


ハラには三葉虫、ウミユリの他、このような大きなアンモナイトの化石が大量に出てくる
サハラが太古海底であった事実が歴然と見えてくる これらは磨いて指輪、ペンダントから大きいものは置物として売られる
(土産物店で)


・・・・・サハラの民俗(茶沸かしと太鼓)・・・・・
ミントティーのための湯沸かし器 各種の手作り太古






砂嵐の中での日の出 空気中の砂によって全体の視界や輪郭が朦朧としている 太陽の輪郭も曖昧である
(サハラ:エルフード近郊・メルズーガ大砂丘)





   
(C)2006 All Rights Reserved by Kenji Kakehi
Digital cameras: Sony F828 & Olympus Myu15