メルヘン街道」と世界遺産
ブレーメン・カッセル・アールスフェルト・
(7) AD 1985, der Sommer
"Die Deutsche Maerchen Strasse"


メルヘン街道の町はすべて魅力的である 民俗衣装の少女たちの表情も可愛らしい






Hansastadt,Bremen

自由ハンザ都市:ブレーメンの世界遺産:マルクト広場<市庁舎と町の守護者・騎士ローラント像(左下白色)>


--世界遺産--
World Heritage



ブレーメンの観光名所「ブレーメンの音楽隊」の銅像 子どもたちには大人気である(市庁舎脇、ローラント像裏)







ブレーメンはまた「メルヘン街道」の起点でもある 町中の通りにはグリム童話関係の像がある







教会の壁画:ちょっとした壁画にも人々の信仰の厚さが感じられる







窓をくりぬいた場所の動く人形 オルゴールとともにただ回るだけのシンプルさだが見飽きない 物だけではない「生活の豊かさ」である







市庁舎にあるケラー(酒場)の看板と教会 どこの町の市庁舎にも地下にケラーがあるのがドイツらしい







石組みでも木組みでも壁に工夫と特徴がありそれぞれが個性的だが、全体としては「統一と調和」がある不思議さ







Wo?Wie ist das Name?







ハノーファーのヘレンハウゼン大庭園 この町の王ジョージ一世が現英王室ウィンザー家の祖


ハノーファーのベルク・ガーデン








ボーデンウェルダー:「ホラ吹き男爵」のブロンズ像







ドイツは高度の自動車社会、各地にオートキャンプ場が無数にある 一般家庭の庭先にはキャンピングカーが置いてあることが多い







カッセル:ヴィルヘルムスヘーエ;ヘッセン公の夏の離宮とカスケード いちばん上には大きなヘラクレス像がある






カッセル:グリム兄弟博物館 二人は街道沿いに伝わる民話を「グリム童話」としてまとめた







木組みの家と窓の花はこの辺りの定番






「赤ずきんちゃん」の町、アールスフェルト:木組の美しい市庁舎(マルクト広場)






アールスフェルト:市庁舎近くのカフェ(マルクト広場)






アールスフェルト:「赤ずきん」の像がある通りの水飲み場
オリジナルは日本と違って「頭の上に載せた物」で被ってはいない これは民俗衣装なのである
「フランダースの犬」にあるような「日本人の勘違い」がここにもあった








シュタイナウの「人形劇場」 グリム童話を中心に演じている グリム兄弟はこの町で、7年間幼年時代を過ごした




グリム童話」『ウィキペディア(Wikipedia)』「グリム兄弟」『ウィキペディア(Wikipedia)』
Bruder Grimm-Museum Kassell

   
(C)1983-1986, 2006 All Rights Reserved by Kenji Kakehi
これらの写真は1983-86年のスライド(KODAK/EKTACHROME, AGFA/CHROME)をスキャンして再生した物です
20余年の長期保存のため、写真中にキズや色ムラ、退色等があることをご了承下さい
Cameras: Canon FTB Analog & Nikon F3 Analog camera, Transferred from analog reversal film to digital photo data