バイエルン・ノイシュヴァンシュタイン城・1984 ドイツの旅(1) Schloss Neuschwanstein,Bayern

バイエルン王国・ルートヴィッヒ2世が国家財政を傾けて作った「中世志向」の城







「新白鳥石城」(ノイシュヴァンシュタイン)は山上に作られたので遠くの平野からでもよく見える






ノイシュヴァンシュタインの向かいの崖にある橋と滝(上の二枚の写真はこの橋上から撮影した)






ノイシュヴァンシュタインの正門






玉座のない「玉座の間」・・若き王ルートヴィッヒと夢を共有したワーグナーはともに城巡りを行った 王は 「偉大なるアナクロニズム」の代表であった






王の書斎(執務室)、王はわずか3ヶ月しかここに居られなかった 城造営で国家財政を傾けたことにより追放されたのだ






「歌手の大広間」・・若き王が心酔したワーグナーの世界、「中世の騎士道」はこの部屋で再現された まるで舞台セットのようだ






城の中の部屋、どの部屋も騎士道を讃えるような壁画が多い






ノイシュヴァンシュタイン山麓の湖畔にある彼の父が作った小振りなホーエンシュヴァンガウ城






ホーエンシュヴァンガウ城






(参考写真:「秋」のノイシュヴァンシュタイン/Reversal film:(C)Photo-Klenderger)






(参考写真:ルートヴィッヒ2世/
Ludwig II. von Bayern/Wikimedia,deより転載)

ノイシュヴァンシュタイン城・公式サイト(English)



   
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これらの写真は1983-86年のスライド(KODAK/EKTACHROME, AGFA/CHROME)をスキャンして再生した物です
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Cameras: Canon FTB Analog & Nikon F3 Analog camera, Transferred from analog reversal film to digital photo data