(吹屋観光協会展示)
休みの日以外は意外と静かな街角だが、人々の穏やかな生活が営まれている
明治30年ごろの吹屋の街角 馬と馬車が輸送手段の中心であった(吹屋観光協会展示写真)
格子のベンガラが褪せた様子の商家
ベンガラは一度塗ると数十年はそのままだという 朱色は次第に褪せて味わいが出てくる
作り醤油屋店先のようす 使い捨てのプラスティック容器でなく陶器や樽入りで量り売りが懐かしい
土産物屋の店先 ベンガラや紅花、藍といった自然・植物性染料顔料が廃れてゆくのはさびしい
「たばこ」の看板や蓑は中高年には「むかしどこかで見た光景」である
ベンガラ染めの暖簾がすてきな町屋の風景
新しい建物だがベンガラを塗って町にとけ込んだ現役の吹屋郵便局
中高年にはむかし懐かしい木造校舎の現役・吹屋小学校 木の暖かみはコンクリートには出せない味である 子どもたちの成長にも良い影響が・・?
かつては「日本三大鉱山」のひとつだった銅山の坑道口
映画「八つ墓村」のロケにも使われた大規模石垣を備えた庄屋の広兼邸
銅栄寺敷地からみる集落、いまだに独特の屋根が残る
<民俗芸能・備中神楽>
(写真上クリックでリンク)
「成羽ふるさと村」:岡山県高梁市成羽町吹屋
リンク:吹屋ふるさと村観光協会公式サイト 高梁市観光ガイド公式ページ
このページ中の各「解説」は現地に掲示されているものをそのまま撮影し掲載しました
(C)2007 All Rights Reserved by Kenji Kakehi, Digital
camera:SONY F828
(Date & location: April 30, 2007, Fukiya, historical mining-town, Nariwa-cho,
Takahashi-city, Okayama-pref.