フルン広場のルーベンス像とノートルダム大聖堂

ルーベンスの町・アントワープ(ベルギー)
Cathedrale Notre-Dame, Ville d'Anvers, Belgium


ノートルダム大聖堂の正面入り口
この聖堂内部が「フランダースの犬」の最後のシーンの舞台である





ノートルダム大寺院・1352年から170年かかって建立





ルーベンスの傑作:「聖母被昇天」(前陣祭壇)(ひとつ上の写真・中央奥)





前陣祭壇の聖十字と「聖母被昇天」






聖堂内のルーベンスの傑作:「キリストの昇架」
アニメ「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが死ぬ前に見た絵である






同・ルーベンスの傑作:「キリストの降架」
アニメ「フランダースの犬」のネロとパトラッシュの最後のシーンである この絵の前で床に横たわり天使に囲まれて昇天してゆく





ノートルダム大寺院のステンドグラス





小パイプオルガンと柱上の聖母子





同・聖母子像、信者が捧げたロウソクが並ぶ





同・聖母子大理石像(14C)


アントワープの姉妹都市で震災を受けた神戸市に贈られた「聖母子大理石像」のレプリカについての掲示





町のふつうのビルでも、新しくなった時に古くから壁にあった聖母子像をつけかえている



Rubenshuis, Musea Antwerpen
画家・ルーベンスの家


ルーベンスの家(左の一・二階がアトリエ・工房)ここで弟子たちによって大量の絵が制作され、ルーベンスの名の下に世に送り出された 
(建物内部は撮影禁止)





ルーベンスの家から庭を望む 彼は当時から有名人で外交官も兼ねていた 彼は死ぬまで30年間此処に住んだ




アントワープ市庁舎


グローテマルクトの市庁舎とブラボーの噴水(中央)





グローテマルクトの市庁舎そばのギルドハウス、15cから商業・金融で栄えたこの町の片鱗が窺われる 現在はダイアモンド産業でも知られる




   
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