標高1128mの高原の町アヴィラは中世の城壁がそのまま残る魅力的な小都市である 南仏のカルカッソンヌとならび中世の雰囲気が味わえる
城壁外の丘から見ると、中世の城郭の作り方や配置がよく分かる 右がカテドラル
城郭中央部の様子、外壁外に国道が走っている様子が分かる
周囲は岩盤が出ているので、この構造物が長い間その姿を保持できた
カテドラルとレストランの「看板」
カテドラル
アルカサール門、2007.11現在修復中
旧市街の城壁を取り巻く歩道 写真下のように、城郭が固い岩盤のうえに置かれたことが分かる
城壁脇歩道より新市街を見下ろす
土産物店のショーウィンドウ、この国では剣や刃物が多く展示されるが、日本へは買って帰れない代物である
現在も整備がつづき、中世の城壁がほとんど壊れされず現代まで残っていることが、世界遺産に認定された理由であろう
Location: Avila(World-Heritage), Espana(Spain) Date: Nov.21, 2007 Digital camera: Sony
F828
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