サハラ砂漠・メルズーガ大砂丘の日の出 (モロッコ)
世界最大の砂漠でアフリカ大陸の半分近くを占めるサハラ砂漠は東はエジプトからモーリタニア、北はモロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビアから南はニジェール、チャドなどに至る 地形の様態は様々だが、降水量より蒸発量が」大きいという砂漠の要件に当てはめるとこの一帯が大砂漠-ということになる さて上の写真だが、世界から最も観光客が砂漠観光に訪れるモロッコのメルズーガ大砂丘 その日の出風景である この日が早起きして日の出を待っていた ところが夜中から砂嵐が吹きまくり、辺りは砂が大気中に漂う最悪の状況、我慢強く待ってやっと風が収まってきた まだ砂の微粒子が空気中に漂い視界が十分とはいえないが、何とか日の出が見えてきた そういう条件で撮影したのがこの写真である 写真の解像度もディーテイル(細部)も十分ではないが、雰囲気を感じていただければ幸いである |