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ヴィーナー・シュニッツェル(通称ウィンナ・シュニッツェル)
オーストリアの名物料理/das Schnitzel oder das Schnitzerl)
(実物は上写真よりもっと大きい 注:写真はウィーンのものではなく、イタリア・コルティナ−ダンペッツォ地区・スキー場レストランの物) |
外部リンク:シュニッツェルの説明(Wikipedia)
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チェコ・ピルゼン・「ピルズナー・ウルケル・ビアー」
本社工場・地下ケラーのシュニッツェル
ここではビールの方が「主役」
オーストリア・ザンクト・アントンスキーエリア・レストラン |
オーストリア・バートガシュタインエリア・スキー場のシュニッツェル |
ベルギー・ワーテルロー近郊・ホテル-レストランのシュニッツェル
シュニッツェル パート2 (つづき)
(2011ドイツ・チェコドライヴ分
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(お詫び)肝心の本家・元祖「ウィーンナ」の物の写真が現時点で見あたらず載せていません
<わたしがシュニッツェルが好きな訳>
筆者(サイトオーナー)は少年時代から「トンカツ」が大好きである わたしたち「ベビーブーマー(S21-24)」の少年(子ども)時代は、決して豊かな時代ではなかった まだ戦争が済んで数年しか経っていなかった だから「タンパク質食品」も通常は鯖、鰯、鰺、秋刀魚などの大衆魚、そして魚肉ソーセージがお馴染みのものであった 牛肉などは「高級品」で何か理由がないと食べられなかった だから例えブタでも、肉は「うれしい!」という食事メニューであった 蛇足ながら、今では安い食品・バナナも当時は「高級品」であった
後年、当時としてはやや遅い結婚の翌年、JTBの「ザルツブルグ音楽祭とバイロイト音楽祭を巡る10日間」に参加した 新婚旅行の正規版だった 「敬老の日」に式を挙げたので長い休みは取れず、取りあえず四国一周ドライヴで仮新婚旅行をしていた 当時の私の月収が一人分ツアー料金の三分の一という「大冒険」であった しかも妻は外大時代、単独でアメリカをグレイハウンド・バスで一周したのに対して、私の方は初めての海外旅行であった そういうテンションの上がるツアーは、すべてが新鮮で印象的であった
そのツアーでの食べ物で大のお気に入りになったのが、この「ウィンナ・シュニッツェル」である 元来は「子牛のヒレ肉のカットレット」(日本語のカツレツ)であるが、通常に頼むと「豚肉のカットレット」がでてくる もちろん「ブタの方が安い」という理由である 安いブタをたたきのめしてワラジ大にして揚げるのである(正確には浅くひたしたオリーヴ油,、バター、ラード) しかし初めて食した時から、私はこれの「大ファン」になった 熱いそれにレモンを搾って食べるだけの工夫も細工もないシンプルな料理であるが・・
それでも私はオーストリアやハンガリー、イタリアなど近隣国・周辺国に行くたびに、かならずこれを注文することにしている トンカツに似ているだけでなく、これが地元のビールに合うのである もしこのディッシュのファンがいたら、いっしょに「ファン・サイト」を作りたいと思っているくらいである
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